次世代リーダー育成道場参加者交流会in立川高校!
こんにちは。12月18日(火)、立川高校にて行いました次世代リーダー育成道場参加者交流会について報告します。
次世代リーダー育成道場5、6、7期生(留学を終えた2名と来年予定している6名)の8名が集まり留学についての意見交換を行いました。参加者は、以下の通りです。
- 小林(2年・5期生アメリカ 2018年8月帰国)
- 石粼(2年・6期生オーストラリア 2018年12月帰国)
- 高木(2年・7期生オーストラリア 2019年1月出国予定)
- 糸井(1年・7期生オーストラリア 2019年1月出国予定)
- 井出(1年・7期生オーストラリア 2019年1月出国予定)
- 小田(2年・7期生アメリカ 2019年8月出国予定)
- 小川(1年・7期生カナダ 2019年8月出国予定)
- 中村(1年・7期生カナダ 2019年8月出国予定)
内容は、留学前の準備から留学中の過ごし方など多岐にわたりました。留学前に行っておいた方が良いこと、準備事項(携帯、パソコン、お金の換金方法)、ホストファミリーとの付き合い方、学校生活(課題の提出、教科の勉強方法、友だちとの接し方)、クラブ活動、買い物、ゼミナール研究の進め方、日本との連絡についてなど、気が付くとあっという間に3時間ほどが経過しいました。
- 留学を終えた2人から
- 小林:これから留学行く人に特に伝えたかったこと。
- 自己肯定感を持ち続ける。
- 少なくていいから留学生である自分を理解しようとしてくれる友達を作る。
- 英語力がつかなくてもあせらない。そこにいるだけで何か得られると考える。
- ホームステイは3食と自分の部屋が与えられれば良いものと捉える。
- 一人で抱えこまない。現地カウンセラーには逐一報告。日本の家族や友達と連絡を取っても良い。
- 日本との違いや感じたことを書いて、報告書として送る。
- 小林:これから留学行く人に特に伝えたかったこと。
- 石粼:留学中、意識して取り組んだことや感じたこと。
- ホストファミリーには、礼儀を。自分から手伝えることをみつける。
- 英語は発音が命。友だちに確認し、自宅で練習。(留学前にやるなら単語。)
- わからないことは周りに聞く。わからないままにしない。
- 留学中にストレスだったのは自分の言いたいことが英語で上手く伝わらなかったこと。分かってもらえるまで説明するしかない。
- 洋服や日本食は、現地でも購入できる。持ち物は最小限でいい。
- 交流会を終えての感想
- 高木:ホストファミリーも友達も巡り合わせです。行ってみないと分かりません。しかしどのような人々と出会っても、自分の中で継続や変化をする所は明確にしていく必要があります。残り少ない時間の中でどのような準備が必要か、考える良い機会でした。
- 糸井:実際に留学を終えた先輩方から、参考になるたくさんのお話を聞くことができ、とてもよかったです。よくわからなかったことや、不安に思っていたことなども、この会を通して解消することができました。それだけでなく、現地での経験や心構えなども教えてくださり、次世代のリーダーとして頑張らなくてはいけないな、と改めて感じることができました。
- 井出:留学直前で不安なことが沢山あったのですが、先輩方も不安だった経験があったことや留学中に自分の気持ちをどのように保っていたかなどを立高の先輩だからこそ深く聞くことができ、とても良い経験になりました。
- 小田:留学へのイメージがより具体的になった。現地での生活や準備についてなどを教えて頂いた。自分が今できることと留学中に目指す目標ができた。これからの研修も頑張っていきたいと思う。
- 小川:留学について、想像があまりできない中不安に思うことが多くありましたが、先輩たちの話を聞いて不安なこともあるけどできることは全てやっていこうと気持ちを入れ替えることができました。色々なことを詳しく聞くことができ留学に行くんだと実感がわきました。貴重な機会でした。
- 中村:ちょっとした心配事が不安になるなど、悩みがたくさんあったのですが、先輩方の経験や、アドバイスを聞いているうちに、心配な事がかなり減ったような気がしました。ここからまた留学に向けて頑張っていきたいです。
(左から)小林、石粼、小田、中村、糸井、小川、高木、井出
この交流会は、立高生としての自覚を認識するとともに、留学経験を今後どのように活かしていくべきか一人ひとりが考えを深めるきっかけにもなったと思います。
最終更新時間:2019年01月04日 09時26分11秒 2013人がアクセスしました