第2回立高時代塾が開催されました
平成29年1月21日(土) 第2回の立高時代塾が紫芳会の全面的なバックアップの下、開催されました。
今回の講師はNHKの気象ニュースでおなじみの気象予報士「佐藤公俊さん(高43期)」にお願いしました。また、ゲストとして、元気象庁予報課長の「青木孝さん(高16期)」をお迎えして助言をいただきました。
第1部では、佐藤さんに「いま、そこにある危機〜気象情報の防災活用」という演題で講演をいただきました。その後、第2部で課題「犠牲者をゼロにするにはどうしたらよいか?」について、防災リーダーになったとして何ができるかをグループ協議しました。
これは、まず、個人で「遭遇する恐れのある気象災害」を考え、グループとして考える課題を絞ります。その後、まとまったものを各グループごとに発表し、佐藤さん、青木さんのお二人から講評をいただきました。
最後にまとめとして佐藤さんから全体講評をいただいて終了しました。生徒の参加数が20名とやや少なかったのが残念ですが、みんな熱心に取り組み、柔軟な発想に感心させられる場面も少なくありませんでした。
佐藤さん、青木さんを始め、紫芳会の皆さんには大変お世話になりました。本当にありがとうございました。
最終更新時間:2017年06月06日 08時46分00秒
[校長通信]
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