立高SSH始動！

　４月１４日（土）３・４限目に、第１回「SS探究研究?（１学年全員対象）」が実施され、立高SSHがいよいよスタートしました。SS課題探究とは、立川高校が今年度よりSSH（スーパー・サイエンス・ハイスクール）として指定されたことを受けて設けられた「学校設定科目」です。

 ３限目：全体会（オリエンテーション）

　最初に、SSH部の可長先生から、「探究活動の意義・概要」について話がありました。続いて、同じくSSH部の梅川先生から、

?「年間計画と目標」

?「課題の確認」

?「コーネルメソッド」

?「プレゼンテーションの重要性」

に関する説明がありました。

 ４限目：ワークショップ（第１回）

活動内容は、「事前課題のプレゼンテーション」でした。

まずは四人一組の班を作りました。次に、事前に出されている２つの課題（「自己紹介文」「自分のお気に入りのもの（こと）についての説明文」の作成）をもとに、グループ内で各自が自己紹介を行いました。

一人の持ち時間は５分間で、短くても長くてもいけません。さらに、２分間の質疑応答時間が設けられていて、発表者は、内容に関する仲間からの質疑に答えなければなりません。

そのためには、自己を俯瞰的に捉え、分析し、他人に分かりやすいように話をまとめなければならず、そのような資料作りをする必要があります。今回のワークショップの狙いはこれでした。このワークショップを通して、生徒は他人に説明することの難しさと重要性、メモの取り方、質問の仕方などを理解したようでした。

立高SSH探究の様子については、たびたびHP上で紹介していく予定ですので、お楽しみに！

最終更新時間：2018年04月18日 12時57分41秒

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