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20180512_SSHフィールド実習!

東京都立立川高等学校(全日制課程)

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SSHフィールド実習 第1回「東京都立薬用植物園」

5月12日(土)午前の授業終了後、午後1時に玄関に集合して、東京都薬用植物園に出発しました。東京都立薬用植物園は立川駅北口からバスで約15分、敷地に約1,600種類もの薬効植物を展示している植物園です。日本で唯一麻薬成分のあるケシも観賞できます。麻薬成分が含まれる品種は一般での栽培は禁止されており、私たちが目にする機会はありません。こちらでは研究や危険性の啓蒙のために観賞が許可されており、貴重なケシを見ることができます。ケシが見頃を迎えるのは、5月です。今年は5月1日〜18日まで、普段二重の柵の中で栽培している麻薬のケシを1つめの柵の中まで入って観察することができました。有害なはずのケシの花ですが、その色や形はとても繊細で華やかでした。もちろんこうした危険な植物は見て楽しむだけではなく、正確な知識も身につけることができました。

<フィールド実習>

あへん法で規制されるケシの観察を行いました。実際に見てみると、ケシの背丈の大きさ、花の大きさ、さく果の大きさに驚きます。厳重に栽培されていることも感じることができ、観賞用のケシと麻薬を含んでいるケシの特徴の違いを、目で確かめることができました。ケシの観察後、数人ずつの班に別れ、薬用植物、毒性のある植物など多様な植物の観察にフィールド実習を行いました。

<生徒の感想>

 ◎東京都薬用植物園に来たのは初めてだったが、こんなにも豊富な種類の植物が見られるとは思わず、とても楽しんで実習することができた。特にアヘンの原料として知られるケシの花を見ることができたのは嬉しかった。ケシ以外にも名前は知っていても有毒なものや、薬として効果があることを知らなかった植物がたくさんあった。初めて見る植物名も含め、新たに知ることが多く、とても有意義なフィールドワークになった。

 ◎植物園の見学の前に先生から配布された丁子の匂いが手に残っていて、それと同じ匂いがチョウジの木全体からもしていて印象的でした。匂いや手触り、サイズ感など、直接観察しないとわからないことが沢山あることがわかりました。楽しみにしていたケシも、麻薬になるものから道端でよく見かけるナガミヒナゲシまで比較しながら観察することができました。大学生の実習でアヘンを採るところに立ち会ったとき、想像以上に青臭かったです。書ききれない位、貴重な体験ができました。また、個人的にこの植物園に来たいと思います。これからも、このような機会があれば積極的に参加したいです。

 ◎薬用植物園を見学するにあたって、最も印象に残ったものの1つがケシの花だ。アヘンなどの麻薬のイメージが強かったが花はとても綺麗だった。また、さく果が細い茎の上にゆれているのが何か趣があると思った。栽培しても良いケシとだめなケシの違いを学べた。

最終更新時間:2018年05月18日 08時48分28秒

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