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令和2年11月8日(日)、天候にも恵まれ毎年実施されているSSH企画「城ヶ島フィールドワーク」が今年も実施されました。直前までバスの乗車人数制限などがありましたが、1年生49名、2年生24名の73名が参加することができました。
まずは、全員の検温からスタートです。
国立府中インターチェンジ高速道路で一路城ヶ島に向かいます。途中は大黒パーキングで休憩を取りました。道路はガラガラです。
城ヶ島の西端にバスが到着していよいよスタートです。今年も4名のOBがTAとして協力してくれています。みんな立川高校の卒業生で大学で地学の勉強をされています。
スタート前に2組に分かれて写真を撮りました。さらに2つのグループに分かれていよいよ巡検のスタートです。
カメラのワイド撮影をしてみましたが、あまり上手く取れていませんでした。こんなに沢山の参加者がいたという雰囲気は届きますよね。
4名の大学生が生徒に説明をしています。最初は生徒も遠慮気味です。
地質調査の基本「クリノメーター」の使い方のレクチャーを受けています。
場所を移して、地学科の可長先生からの熱い説明が始まりました。生徒達も一生懸命メモをとっています。
ちょっと海の方に目を移すと岩の上に・・・・
わずかの時間に昼食を済ませて、可長ワールド全開の巡検が続きます。
少しずつ、TAの先輩達に質問ができるようになっています。さすが、専門的に学んでいる大学生。可長先生に負けず劣らずの熱弁が続きました!
馬の背まで移動して全員での記念撮影です。みんな楽しそうな笑顔です。
皆んなの興味は地質調査だけにとどまりません。磯の生物にも興味津々。引率の先生も裸足になって、海の中へ・・・・。何か取れましたか??
最後は長い坂道を上がり、景色の良いところで最後のレクチャー。ほぼ予定通りに安全に終了することが出来ました。
TAの大学生が在校生にお話しをしてくれるという、素晴らしい企画でした。今回のバス費用はSSHから支出されています。SSH校として将来を担う理系人材が立川高校から多く巣立って欲しいと思っています。
コロナ禍で様々制限がある中で、参加してくれた生徒の皆さん、お手伝いいただいたTAの皆さん、そして引率いただいた先生方大変ありがとうございました。
ぜひ、次は、植物、生物の観察も面白そうですよね。生徒の皆さん、次にやりたい企画を先生方にリクエストしてみたらいかがですか?
最終更新時間:2020年11月09日 09時24分32秒
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