//記事作成用テンプレート //見出し //以下の 見出し を削除して見出しを入力 //ページタイトルの日付を取ったものが適切 //例:入試報告会のご案内 !!!進路講演会を実施しました! //記事 //以下に記事を入力します。 //段落を変えるには2回[Enter]キーを押して改行します。文中で改行することはありません。 //箇条書きは行頭に*を付けます //↓↓以下に記事を入力 *2月17日(水)、一年生を対象とした進路講演会を実施しました。今回の講師は、多くの著作があり、またテレビ・新聞など幅広いメディアでご活躍されている哲学者の黒崎政男先生でした。新型コロナウイルス感染症の影響によりオンラインでの開催となりましたが、哲学について身近な観点を切り口に興味深い内容の講義をしていただき、生徒たちも新たな知見を得ていました。 *【生徒の感想より(抜粋)】 **今回黒崎先生の話を聞いて驚いたのは視点の広さです。私は、最初に黒崎先生が「気が緑に見えるのは木が緑だからということは本当か?」という質問に対して、私は迷い無く「はい」と手を挙げました。なぜなら、その時私は緑に見えるものが緑ではないはずが無いと考えていたからです。しかし、実際に木が緑色に見えるのは、人間だけで犬や宇宙人からは灰色に見えているかもしれないという話を聞いて、自分には広く物事を俯瞰する視点が欠けているということに気づかされました。次に、私は先生の高校生の頃の話が印象に残りました。というのも、私はこの話を聞いてとてもあせりました。でも、それと同時にこれから自分がどのようなことをやりたいと思うかについて興味を持ちました。私は、今回の話では視点を広く持つことと、興味を持ったことを突き通すことの大切さを学びました。このことを、今後の進路選択やキャリアに活かしてゆきたいです。 {{ref_image 20210217-1.jpg}} **「哲学」というと堅いイメージがありましたが、先生のお話は木や高校、人工知能など比較的身近な話題だったので面白かったです。また、先生のユーモアのあるお話のおかげもあり、わかりやすかったです。やはり印象に残ったのは、先生の高校時代のお話です。先生は高校時代に哲学に出会ったとのことでした。私は高校で、国際関係と地学に興味を持ちました。文系・理系が正反対の学問で、この先の進路に不安を抱えていましたが、今の関心の幅を大切にした方が良いというお話を聞いて、少し不安が和らぎました。また、お話の冒頭で「木が緑の理由」や、「1+1=2はどこにあるのか」と言った話をされると聞いたとき、それは理科や数学なのではないか、と疑問に思いました。しかし、哲学の視点から先生がお話しされていて、確かにそれは理数ではないな、と感じました。物事を様々な角度から考えることの大切さを改めて学びました。 {{ref_image 20210217-2.jpg}} {{counter 進路講演会を実施しました}}人がアクセスしました //↑↑記事ここまで //ファイル添付時のダウンロード用リンク //{{ref ファイル名,,別名}} //写真添付時の表示用リンク //{{ref_image ファイル名}} //上記のタグを写真を貼り付けたいところに設置 //ファイル名を添付した写真のファイル名に変更 {{lastmodified}} //{{counter ページ名}}人がアクセスしました